Accipe quam primum

「この世の出来事は全部運命と意志の相互作用で生まれるんだって、知ってる?」

プログラミング1

今日は『プログラミングの基礎』を17ページまでやった。

この本は大学の先生が授業に使っているだけあって初心者でもとてもやりやすい。高校までの数学の教科書を思い出させてくれるような、気づきのある親切な問題設定である。素晴らしい。サイエンス社のサイトには授業動画まである。高校や大学時代ももっと貪欲に理系科目を頑張っておけばよかったと思う。色々なものに負けてしまったと思う。

さておき、『独学プログラマー』にはそうした親切さとか客観性が足りないので、ちょっと教材としては心もとない感じが否めない。またまだほんのちょっとしか触ってないけど、言語的にもOCamlの方がPythonよりも初心者には扱いやすいと思うな。まだ書いてあるところ以外でつまずくこともあり、1日10ページくらい進めるのが限界かなっていう気がする。それでも1ヶ月もあれば1冊終わるのだから悪くはないけど。

そして、ディスプレイ上で打ち込みながら学習していくので紙のノートのことは考えていなかったけど、あった方がいいような気がしてきた。

 

追記:HTML/CSSの教科書も21ページまで進めた。こちらもプログラミングの基礎ほどは厳格に教育を意識していなくて、実践、できればいいやっていう感じ。まあそういう本なんだけど。独学プログラマーよりは親切かな。でもこっちは自分のサイトを作るぞっていう点がやる気に繋がる。プログラミングの基礎も、最終的には一つプログラムを完成させる仕組みにはなっているんだけどね。まあなかなか、それぞれ違いがあって悪くない選択だったと思います。